「自分インタビュー」。

「それって何? 」

「こんな言葉聞いた事無い!」

「インタビューって別にかしこまって自分にやる意味無いし。単に自問自答の事でしょ? 」

「わざわざ「インタビュー」なんて言葉付けなくても」

インタビューってなんだ。

色々な言葉が聞こえてきました。

そもそも「自分インタビュー」なんて言葉、聞いた事がない人がほとんどでしょう。

それはそのはず。

今の今、朝起きたばかりの私ケニーが思いついた言葉なのですから。

このブログタイトルも直感思いつきです。

「うん? よく聞くベストセラーの本の題名に似てないか?」「〇〇すると、△△になる、ってあれね」

脳内に残っている言葉は、やっぱり無意識に参照してしまうもの。立◯さん、ごめんなさいっ。深い理由ありませんので。

閑話休題。

『自分インタビュー』をやると生き方が見えてくる。

★まずは自分インタビューとはなんぞや。

★次にどうして生き方が見えてくるのか。

そもそも、インタビューというものは考えてみれば何なのでしょう? インタビューをする人をインタビュアーと呼びます。よく知られた英語なので誰もが知っているはず。逆にインタビューを受ける人のことはインタビュイーです。

普通、インタビューとは他人に向かって行うもの。インタビューの結果を伝える方法や媒体は様々で、直接的に電波で配布されたり、文字に起こされて出版されたり、あるいはデータに加工されてしまい表面からはその細部が見えなくなったり…。でも方法や媒体がどうであれ、その目的はほぼ次の2点なのだろうと考えます。

●評価や判断のための意見や考え方を知る

●経験や知識など個人が持っている情報を知る

どちらも『知る』事を目的としています。他人から得たこれら『知った』事をどうするのかは、①インタビューする側(インタビュアー)には明確な理由があります。逆に②インタビューされる側(インタビュイーと呼びます)と③結果を受け取る第三者にはありません。インタビューを断る事も出来る、結果をみないでおく事も可能です。つまり、インタビューする側にまずイニシアチブがあると思います。

クライアントからの依頼だろうと、テレビ番組の制作のためであろうと、インタビューする側、つまりインタビュアーが動く事で初めてインタビューが出来上がり、その結果を得られる可能性が出て来ます。

自問自答とは全く違う!

そこで、『自分インタビュー』。インタビュアーは自分。インタビュイーも自分。

なんだ、自問自答って事か。そんなものインタビューって名前つけるものでも無いんじゃ?

自問自答…確かに自分が自分に問いかけるという意味は同じでしょう。でもこれはインタビューなんです。そう、インタビュー。インタビュアーになった経験のある方ならばここで「ハっ」と気がついたかも知れません。

分かりやすい例えで言えば、企業の採用担当者や経営者。採用面接ではインタビュアーとなり、候補者であるインタビュイーと行うのがインタビューです。その時、インタビュアーもインタビュイーも何をしてから臨むのでしょう?

お互いに望むものがあります。

採用するインタビュー側には「いい人材が欲しい」面接されるインタビュイー側には「ぜひ採用されたい」。

そのため、どちらも入念に準備をします。企業は募集要項を作る。賃金はいくらにするか、仕事環境は、福利厚生や育て方は。面接を受ける候補者も、履歴書を書くのは勿論、就職しようとする会社を調べに調べ、勤める事になった後にどんな絵を描くのかを必死に言葉にして会社側に伝えようとするにちがいありません。

これらは最低限どちらの側もやっている事です。

広義のインタビューはテレビ番組などで街頭インタビューなど気楽に使われる言葉になってしまいましたが、そもそもインタビューとは入念な準備があって臨むものだと考えます。

プロのインタビュアーの準備期間で数ヶ月というのは長くも何とも無いです。

「自問自答」をする際に、自分の経験や考えを紙に書き出したりしたでしょうか。

履歴書として他人に説明できる程までに考えて臨む自問自答であればそれはインタビューと言えますが、ほとんどの自問自答は単にボヤーっと何と無くしているだけでしょう?

ケニーの言うインタビューはそれとは全く違います。自分が自分に対する質問と回答を入念に準備して行うから『自分インタビュー』と呼んだのです。

「お互い(Inter)に見る(View)」

これがインタビューの語源です。

本来のインタビューは、インタビュアーとインタビュイーがお互いに対面するものです。ですから街頭インタビューにように一方的に聞きっぱなしなのはインタビューではありません。言ってみれば単なるアンケートに近いものです。

私は年に一度、年の終わりに『自分インタビュー』をします。

①インタビュアーは今の、そして過去の自分。

②インタビュイーはちょっと先の自分です。

どちらの自分もインタビューに臨むには真剣です。

ですから紙に向かって時間をかけて、文章で整理をします。

そうすると、生き方が見えてきます。今、満足していてそのまま続けたい事。不満に思い解消したい事。新たにやってみたい事。同じ質問も、問いかける自分と応える自分がいて、その想いや思考が文字となって交差します。

その中から見えて来るおぼろげな結果。

それを受け入れて読み解き出す時、自分はもう①のインタビュアーでも②のインタビュイーでもない、③の結果を受け止める第三者である事に気がつきハッとするのです。

離れた位置で自分をみる。そうする事で、自分の生き方が別の視点で見えて来る。

これが『自分インタビュー』をやると生き方が見えてくる。の意味です。

自分が行なっている『自分インタビュー』の具体的例はまた別の機会に書いてみようかと思います。

続きは

▶︎ 『自分インタビュー』をすると生き方が見えてくる。