富士見パノラマ 入笠山 スキーで登って遊び尽くす冬

今年は冬になっても寒さが長続きせず、気をもんでいるアウトドア派の人が多いのでは。

オフゲレンデのフィールドを滑走するにはまだまだ早い厳冬期の只中、でも雪山を楽しみたい…

スキーやスノーシューで簡単に楽しめて、展望もよく、アプローチもいいところはないかな?

雪山デビューの山ガール、スノーシュー初心者、冬山をちょっと楽しんでみたい人…

そんな皆さんにオススメの山。

信州、入笠山(にゅうかさやま)。

富士見パノラマスキー場から簡単に登れて、八ヶ岳をはじめとする大展望が広がる標高1,955メートルの山です。

雪山初心者に超オススメの入笠山とは

オススメする理由は :

●高速道路インターからわずか15分のスキー場から山頂まで1時間半で登れる手軽さ

首都圏や中部からのアクセスは抜群

●内陸に位置し、冬の晴天率が高い

●日本百名山のうち25座を見る事が出来る無類の大展望

●バックカントリーのビギナーにも優しいおだやかな山容

●スノーシューのレンタルが富士見パノラマスキー場で出来る

などなど、数えきれません。

今回、私と相方はテレマークスキーでの登山です。

ヒールフリーのテレマークなら山頂へ登った後、下りの滑走が楽しめます。

登りにスキーを外すと、かついでいけないのですが、山頂までの距離が短い入笠山では頂上直下までスキーをつけて登れるハズ。

板を車にのせて一路信州へと車を走らせたのでした。

一気に山上の別天地へ

富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅からの展望。標高はすでに 1,770メートル。

つまり山頂までたった標高200メートルだけ! これが入笠山のいいところ。

いきなり、目の前にドーンと八ヶ岳連峰が。

もうこれだけで 「ヒャッホー」 と声をあげてしまう、爽快な眺め。

冬、好天が多いためについたのが、「八ヶ岳ブルー」、今日はまさにその日です。

すぐに入笠湿原に続く林道に入ります。

ほどなくして、入笠湿原。夏は色とりどりの湿性高山植物が咲き大勢の人でにぎわいます。

今はモノクロームの世界。

ここは、湿原を痛めないようにロープが張られたルートを進みます。

途中で見かけた不思議な雪の造形。

入笠湿原から大展望の山頂へ

冬季休業中の山彦荘を過ぎると、いよいよ山頂への登りが始まります。

入山者も多いのでルートを外すことはないでしょう。

ただし、北側の斜面になるので凍っている部分があり歩きにくいです。

雪質のよいコンディションなら、スノーシューもしくはスキーでシールをつけて登った方が早いかもしれません。

山頂直下5分ほどは急な斜面。スキーではキツいので板を外します。

入山者が多く、ステップが切ってあるので、シーズン通してまずアイゼンは不要です。

山頂に出ると、一気に展望が広がります。

最高峰、赤岳をはじめとする八ヶ岳の核心部が一望。

そして南アルプス。

諏訪湖を遠望。

これ以上ないスカイブルーです。

昼食はコレ、おしるこ。体があったまります。

入笠山の山頂は風で雪が飛んでいて雪のシーズン中もむき出しの状態が多いのですが、東側より雪のついた斜面を下る事が出来ます。

ここは、樹林の中を少し下るので、方向を確認することが大事です。 私たちはスキーで適当に樹林を抜けて滑り下りていきます。

条件がいいと極上のパウダースノーでの滑走が楽しめる「ウホウホ」の斜面になる、閉鎖された旧スキーゲレンデです。

ここまで下りると再び入笠湿原に戻り、林道を富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅へ戻ります。

日が傾いてきました。

丸い坊主頭の蓼科山。

ゴンドラ山頂駅からは麓までノンストップ滑降。山頂往復で十分楽しんできたのですが、さらにおおきなオマケです。

まだまだ続く雪のシーズン。

雪の入笠山は2月いっぱいは楽しめそうです。

【関連情報】

入笠山登山入口 富士見パノラマスキーリゾート

中央道 諏訪南インターより10分

名古屋より約2時間半

東京 八王子より約1時間半
電話 0266-62-5666

ゴンドラ営業時間 8:00-16:00 (下り最終16:30)

ゴンドラ割引券はここをクリック

富士見パノラマスキーリゾート 公式サイト

【登山の方に マナスル山荘の情報】

入笠湿原近くのマナスル山荘。食べ物が美味しいと評判良いです。名前も怖い

「デビルサンド」、カレーバイキング、そしてイチオシのビーフシチュー。

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